クレイドルマウンテンの山歩きの後は、4日目のホテルセントクレアへ。
到着した頃は真っ暗で、街灯もほとんどない森の中を
車のヘッドライトを頼りに、自分達のコテージを探しました。
お部屋は森の中っぽくない高級感。
夕食は、ホテルのレセプションがある建物に入っているレストランで。
暖炉があり、あたたかな雰囲気で癒されます。
ここのシェフは日本人で、バッファロー吾郎の丸いほうに激似。
吾郎特製クラムチャウダー。鍋ひとつ食べられそうなぐらいおいしかった。
食後は女性2人のコテージに4人で集まって、持ってきたお酒で乾杯
部屋にはグラスがついていないので、レセプションで頼んで 借りてきました。
ラストナイトなので、4人とも結構飲みました。
翌朝は日の出前に起床。曇って太陽みえなかった
だんだん晴れてきた。空気がうまーい
レセプションの向かいにあるビジターセンターで
セントクレアの散策コースを教えてもらいました。
剥製のウォンバット・タスマニアンデビル・かものはし。きゃわわ
セントクレアの森には、長い間アボリジニの人たちが住んでいたそう。
ずーっとこの地に立っていたであろう大木や、見慣れない植物がたくさん。
神聖な雰囲気の道を進んでいきます。
かものはしが見られるエリア。看板の挿絵がかわいい
かものはしには会えなかったけど、湖自体もとてもきれい。
でっかいねー!
見上げると首が痛いぐらい。
樹齢何年なんだろうか。
無宗教の自分でも、神様が宿っていそうと思ってしまう森でした。